13th floor

再会

名古屋で所属していたSMクラブを卒業する直前に、一度だけプレイをしたジュン。

「必ず、また会いに行きます」

その約束を、果たしてくれて・・・・
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ラバーのセーラー服に着替えたジュン。

私が見つめただけで息を荒くして。

だから、ボンデージテープでその呼吸を塞ぐ。

セーラー服の裾を捲ると、中にはサテンのおむつカバー。

その中で、漏らしてみなさいよ、ほら早く。

ラバーの内側は汗で蒸れていく。

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おむつを脱がせて、尿道責め。

こんなところ弄られるのも、久しぶりでしょう？

ブジーはジュンの尿道に沈んで。

そして、忘れられないと、そう言っていた、蝋燭を・・・・・・・・・・・
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ジュンへ。

まさか、本当に会いに来てくれるなんて！
凄く嬉しかったです。
あの、レザーの袋に閉じ込めてからもう半年近く経つんだね。
私と出逢って、変わったって、そう言ってたよね。
頑張るチャンスが掴めたみたいで良かった。
久々の亀山蝋燭はどうだったかな。
今度はラップでマミーイングしてみたいなとおもったよ。

普通の女装姿でも会ってみたいな。
あと、キーホルダーありがとう。お気に入りです。
また必ず、会いに来てね。

ありがとうございました。

十三花

刺青

とあるイベントで私の刺青に一目惚れしたY。SMは未経験だと言うけれど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あなたを探しました」

そう云って、私の鮮やかな身体をうっとりと見つめる。

どんなプレイが好きなのか訊ねると、全く未経験だと答える。
お任せします、と一言。

その肌に、初めて触れる麻縄。
だけどその目に、戸惑いはない。
ただ私の腕の龍を、牡丹を、見つめている。

まるで魔法にかかったように。

私からの責めは、きっと。
何でも受け入れる。

こんな処を弄られるのも。
全ては初めて。

怖くないでしょう？

ほら、大丈夫、すぐによくなる・・・
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Yへ。

初めてなことがいっぱいあったね。

「もっと沢山入れないんですか？」
こんな事、初めて言われたよ！
私も好きで入れた刺青。
そうやって気に入って貰えると凄く嬉しいです。
私の身体に、龍は何匹居た？
背中の天女の名前は、覚えてる？

もっともっと、お前の初めてを。
私に奪わせてね。

ありがとうございました。

十三花

淫乱

花清様と私。二人で、とびきり淫乱女装子ちゃんを弄んで・・・・・・・・
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花清様と二人で。
ホテルの扉を開くと、私たちを待っていたのは。
紫色のサテンのランジェリーに、網タイツ。ボールギャグを噛んだ唇。

もう、既に嫌らしい目つきをした変態が私たちを迎えた。

初めましての挨拶もなしに、ボールギャグをくわえているなんて。

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その肌に麻縄をかけると、吐息はもう、激しくなる。
後ろ手に手首を拘束し、その縄で二の腕から胸をキュッと締め付けると、その肌は汗ばむ。

締め付ける度に、荒くなる息。

腕の自由を奪われたその身体。
鏡の前へ連れて行って。

自身がどれほど淫乱な姿なのか。
しっかりと確認させて・・・・・・・
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ベッドへ連れていく。

脚の自由も奪い、淫乱なアナルをたっぷりと弄んで。
その快楽に溺れる顔を唾で汚して・・
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Sさんへ。

お出迎えからいい姿でしたね。
花清さんとのプレイは、本当に楽しいので、三人でプレイ出来てよかった♪

そのきれいな顔を汚すの、快感でした。

アナルパールは次に会う時、中に入れてお出迎えしてね。

楽しかったです。

ありがとうございました。

変身

肌に。瞼に。
色を重ねて、そして唇にも色を乗せる。
さっき迄冗談めいたことばかり零していたその唇は、黙って、だけど微かに震える。

黒い下着、パンスト。グレーのワンピースを着せて、ウィッグを被せて。
鏡の前に連れて行く。

彼は、彼女に変わった自身に目を輝かせる。

本当に。可愛くなった。
私にとっても、自信作。

うっとりとする様なその表情。
もう、きっと。私の全てを受け入れる覚悟が出来ている。

彼女は仁美と名乗った。

仁美の肌に指先を滑らせると、びくんと跳ねるように反応する。
乳首の回りに円を描く。
それだけで、声を漏らす仁美。

パンストをずらして一番敏感なところを・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

仁美ちゃんへ。

私にとっての「瞳ちゃん」はもう居るので、あなたは「仁美ちゃん」ね。

意外な迄にかわいくなって、私もびっくりしました。ああゆう女の子、見かけるよね。
あれだけかわいく変身できるなら、外出も全く問題なさそうだね。

今度、お出掛けしようね。
メイドカフェ行きたいな。

ありがとうございました。

十三花