私はこんな顔をしていたんだ。
初めて会ったMちゃん。
まるで初めてなんて嘘みたい。
あんな話、こんな話。
沢山たくさんお話をして、
そして縄をかける。
鞭を振り下ろす。
本当は互いの欲に塗れた時間なのに。
こんな無邪気な顔をしていたんだな、私は。
柔らかい時間。
まるで子供のよう。こんなに心を開かせてくれて、ありがとう。君も開いてくれていたね。
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Mちゃんへ。
ブログ掲載は次回ね!という話だったけど。
あまりに楽しそうだったので書きました。
初めて会ったとは思えないほど意気投合したね。
珍しく音楽を流しながらのプレイ。
こんなのもたまにはいいなと思いました。
あのことは、2人の秘密ね。
次はアルファインへ行こうね。楽しみにしてます。
ありがとうございました。
十三花
- 2018/03/31(土) 04:08:23|
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期間:3月23日(金)~3月31日(土)プレイ時間・料金:180分 38,000円(指名料別)
突然ですが明後日金曜日から十三花十周年記念イベントを開催します。
十三花十周年記念品をご購入の方に限り、日曜の夜限定の180分38,000円のコースをこの期間、私の予約に限り私が出勤予定の何曜日の何時からでも受け付けます。
(通常は170分で44,000円、200分で52,000円です。)
既に手に入れている方もokです!
私のこれまでの十年、そしてこれからのこと。
そしてあなたの十年。
色々お話しできる時間もあればいいなと思います。
普段日曜の夜にはなかなか来れない方が多いと思うので、この機会にいつもより少し長めに一緒にいましょう。
180分×2 =360分でもご予約は可能です。
ご予約お待ちしていますね。
十三花
- 2018/03/21(水) 20:21:05|
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お陰様で3月1日で十三花誕生から丸十年経ちました!
十三花十周年記念品を作りました。
手拭いです。縦書きで「十三花十」と書いてあります。わかるかな?
十
三
花
プリントではなくて、ちゃんと染物ですよ。
デザインを手掛けたのは…
casperさんです。
casperさんは、あの西成のウォールアートや、最近ではFENDIも手掛けている方です。
https://youtu.be/rkqvtZtvLsk十
ですよ。ぱっと見ただけでは多分わからないかな?と思うので普段使えると思います。
「十三花」を一番かっこよく書いて頂くには誰がいいかしら…と思った時に真っ先に浮かびました。
この手拭い、是非とも手に入れて下さいね!
価格は2,000円です。欲しい方はご予約の際に言ってくださいね。
もう十年。まだ十年。
これから少しずつこの十年のお話もしていければいいな、と思います。
まだまだこれから!
十三花
- 2018/03/10(土) 19:54:18|
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いつの頃か、それは忘れた。
いつの間にか。
足が嫌いだった。
自分の足、特に指が嫌いだった。
細く長く、親指より人差し指の長い足の指に憧れた。
幅の狭い足に憧れた。
指の出るサンダルが履けなかった。
そんな私の足を宝物のように扱う人に出会った。
私の足元に跪くひと。
今でも決して「美しい」なんて思わないけれど。
少しだけ自分の足が好きになれた。
夏にはサンダルも履くようになった。
そして私の足の親指は、曲げると無限におかしな音がする。
骨が鳴っているのか。否、筋が複雑に絡み合うような変な音。
物心ついた時にはこの音は鳴っていて、誰にも気付かれてはいけない病気だと思っていた。
いつの頃からかこの音は「気持ちの悪い音」としてふざけて友達に聞かせるようになった。
皆、決まってびっくりして顔を顰める。
この音をもっと聞かせて欲しいという人に出会った。
そしてこの音を聞くたびに高揚していくのだ。
嫌いだった足を崇めるひと。
誰にも知られてはいけないと思っていた音を聞いて興奮するひと。
彼らのお陰で、自分を好きになれたのです。
ありがとう。
十三花
- 2018/03/09(金) 23:34:22|
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里緒奈さん、みかこさん、奇奈子さん、そしてわたくし十三花。4人のミストレスとたった独りのM、Sさん。
なんて悲惨で豪華で甘美な時間なんでしょう。
私の十周年のお祝いに、とSさんが企画して下さりました。
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第1部、鞭当てゲームのはじまり。
はじめに一発ずつ誰が打ったかを体に覚えさせて、それから目隠しをして、誰が打ったかを当てさせる。
わざと間違えているのかしら?と思うほどに全く当たらず。
しまいには4人のミストレスからの同時に一本鞭の乱れ打ちのシャワー。
笑い声と叫び声、鞭が空気を切る音。Sの身体は次第に熱を帯びていく。
赤く染まったその背中の熱を確かめる為に座る。
じんわりと暖かい背中。
その熱に更に爪を立てる。
Sのその口元は、叫びながらも、悦びに綻んで。
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そして第2部、蝋燭地獄。
竹に手足を拘束し、大の字にさせて、4人で囲み只管に蝋燭を傾ける。
その熱に、私たちの笑顔に。
Sは包まれていく。
全身真っ赤に染め上げる。
こんなにしっかりと固めたのははじめて。
きっとSもそうでしょう?
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Sさんへ。
素敵な宴を企画してくださってありがとうございました。
こんな機会は滅多にないです。
4人のミストレスそれぞれの責め。
最後のいい笑顔で、大満足だったのね、とわかりましたよ。
あなたに会う日は、少し背筋が伸びるような。
どんな酷いことをしても、激しい罵声を浴びせても。服を着ている時は敬語でお話ししたくなるような、そんな上品なSさんが好きです。
初めてお会いしたのは、私がミルラに入った年だったのかな?その辺のお話はまた2人で会った時しましょう。
頂いた苺、とっても美味しかったです。
また、素敵な物語を期待しています。
ありがとうございました。
十三花
- 2018/03/08(木) 17:56:10|
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