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13th floor

【3月24日(金)~26日(日)】名古屋出張!




来月も名古屋出張させて頂きます!
この写真は名古屋時代のわたくし。
5年3ヶ月前の写真です。今よりちょっと丸い。
当時所属していたSMクラブから前髪ぱっつん禁止令が出ていて、嫌々のばしておりました。




衣装やお道具にリクエストがあれば必ず事前に受付にお伝えください。

詳しくはこちら、やや日刊ミルラをご覧ください。

http://clubmyrrh.blog79.fc2.com/blog-entry-1563.html




アナ研でもご予約可能です!
詳しくはこちらへ。

http://blog.livedoor.jp/anaken_sinnjuku/archives/1064554940.html





そしてそして。
出張可能なホテルのリストはこちらです。
http://clubmyrrh.blog79.fc2.com/blog-entry-1564.html?sp

ご予約の際にどのエリアのホテルに入るかお伝えくださいね。

交通費無料エリアのホテルに関してお伝えしておきたいことがあります。

スウィーツガーデンはとってもとっても狭いお部屋なので、アナル開発には問題ないですが、NGではないですがSMにはあまりおすすめしません。


ヴィラのCランク以上のお部屋がおすすめです。


名古屋の皆様にお会いできるのを楽しみにしていますね!


十三花
  1. 2017/02/25(土) 16:55:02|
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彼岸花


お前の顔は苛つく。
苛めたくなる顔をしている。
私の隣に居るのは似合わない。
お前は床に這い蹲るのが似合う。
着替える前なのに。もう踏みつけたくなる。





痛いのが苦手だって。
そんなの知っている。
嫌なら立てばいい。
でも鞭を構えると四つん這いになり鞭を待っている。
赤くなる背中。





おいで、というと私の脚に縋り付く。
頭を上げるとまたあの表情。
苛めたくなる顔。
それをまた蹴飛ばして鞭を打つ。
何度も繰り返して。

いつか立ち上がって「もうやめて下さい」と言うんじゃないか。
「お赦しください」と言うんじゃないか。

でもお前は期待通り、「おいで」
というと縋り付く。

また、おいで。いつでも私のもとに。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Hへ。

一生懸命描いた似顔絵。私の為に選んだチョコレート。ありがとう。

ケーキもあんな風に食べるとずっと美味しいでしょう?

確か、初めて会った時。縛られるのは好きじゃないって言ってなかったっけ。
もうあんなに感じるなんてね。

また、おいで。待ってるね。


十三花




  1. 2017/02/22(水) 19:46:32|
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溶ける











縄を這わせる度にびくびくと震える肌。
白目を剥いて何度も絶頂に。

そして私たちは溶けていく。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Aくんへ。

君のその表情を見てると私も凄く気持ちいいです。
クッキー、ありがとう!とっても美味しかった。

本当、あの時間はどろどろに溶けていく感じがしました。

その後勃起しすぎて痛かったあれはどうなったでしょう。笑


来月も楽しみにしています。

ありがとうございました。


十三花

  1. 2017/02/20(月) 22:32:50|
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憧れのひと





当時、私はSMバーで働いていた。
そこで出逢った歳上のS女性。
彼女はその店のお客さんだった。
スレンダーで、華やかで聡明な顔立ち。
それでいてとても気さくで、面白くて。
何をしても器用で。
そんな彼女に私は少し憧れていた。

彼女は偶に飼っているM男性を連れてきた。
彼女に飼われているM男性は何人もいたけれど、皆名前は一緒だった。
その名前を、仮にリュウとする。

何故、皆リュウさんなんですか?

わたしは彼女に訊ねた。

「初めて飼ったM男の名前がリュウだったの。だから、それからM男は皆、リュウなの。」



ある日、彼女はいつもの様に男性を連れてきた。

いつものカウンターの端の席に座るなり、彼女はこう言った。
「彼はS男性だから、よろしくね。S仲間なの。」

彼女よりも随分と歳上に見えるその男性は、自身の性癖のことーどんなM女性が好きか、どんなふうに責めると興奮するかーを、酒を飲みながら私に、彼女に、沢山話した。
彼女は、いつものM男性と接するときとは少しだけ違う様な感じがした。
その男性をすこし持ち上げる様な、そんな風だった。
大人のサディスト2人の話はとても面白かった。
いつの間にか私は2人の話に頷くだけになってしまっていた。

あっという間に時間は過ぎた。

「リュウさん、そろそろ帰りましょうか、」

彼女は帰り際に初めてその男性の名前を呼んだ。

「リュウ」

その名前は。


2人を見送りながら、私の内側はどんどん熱くなっていった。

その二人がどうなったのかは、私は知らない。

きっと、その男性は、自身が気付かぬうちに、どんどん堕ちていって、彼女のM男になるんだろう。
彼女の掌の上で。

そう思うと私はもっと高揚し、彼女のことがもっともっと好きになった。




これは、わたしがSMの世界に飛び込んで間もない頃のおはなし。



十三花
  1. 2017/02/12(日) 16:52:54|
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十三花(TOMiCA )

Author:十三花(TOMiCA )
拠点を名古屋から東京に移し、SM活動中。
まだまだ勉強中ですが、緊縛が好きです。

楽しいことが大好き。

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