Kくんは私よりも二つ年下だった。
すらりと白い手脚、黒目がちな目と、長い睫毛。
SMクラブは、今日で三度目と云う。
何も身に纏わず、私へ、ぎこちない挨拶をする。
額を床につけて。
顔を上げさせると、もう肌は震えている。
好きにして、いい?
小さく'はい'と頷く。
白い肌を伝う蝋燭。
自分で持たせて、捩る身体を眺める。
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Kくんは、ヨーグルトやケーキを沢山持ってきていて。
それは、こんな風に食べる為。
ショートケーキを床に置く、上にハイヒールの底が乗る、ふわっと踏み潰す。
そしてそれを這うように舐める姿を見下ろす。
それは、とても。
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餌の後は、アナルをじっくり責めて・・
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Kくんへ。
三度目のSM。今までと違ってたかな?
なんとなく、女装をさせてみたり、縛ってみたり。私に従順な、高校生の頃の部活の後輩の男の子のことを思い出しました。
沢山のケーキやヨーグルト。全部は使えなかったけど。食べ物を使ったプレイは大好きです。
縄を這わせたときの、柔らかい肌。
怯える目。
快感の目。
楽しませてもらいました。
ヨーグルト、使いたなったな。
また持ってきてね!
あ。あと、落書きも、よかった。油性ペンだったけど綺麗に落ちたかな?
ありがとうございました。
十三花
- 2015/03/03(火) 04:06:22|
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