とあるイベントで私の刺青に一目惚れしたY。SMは未経験だと言うけれど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あなたを探しました」
そう云って、私の鮮やかな身体をうっとりと見つめる。
どんなプレイが好きなのか訊ねると、全く未経験だと答える。
お任せします、と一言。
その肌に、初めて触れる麻縄。
だけどその目に、戸惑いはない。
ただ私の腕の龍を、牡丹を、見つめている。
まるで魔法にかかったように。
私からの責めは、きっと。
何でも受け入れる。
こんな処を弄られるのも。
全ては初めて。
怖くないでしょう?
ほら、大丈夫、すぐによくなる・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
Yへ。
初めてなことがいっぱいあったね。
「もっと沢山入れないんですか?」
こんな事、初めて言われたよ!
私も好きで入れた刺青。
そうやって気に入って貰えると凄く嬉しいです。
私の身体に、龍は何匹居た?
背中の天女の名前は、覚えてる?
もっともっと、お前の初めてを。
私に奪わせてね。
ありがとうございました。
十三花
- 2013/07/24(水) 21:54:59|
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相手にとっての初めてって俺も嬉しいです。上手く使って行きたいと思います。
- 2013/08/01(木) 08:07:47 |
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