一華女王様のプレイにお邪魔させて頂きました。
二人を待っていたのはSさん。
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「それは、必要ないでしょう?」
腰に巻かれたバスタオルを取らせる。
既に興奮しきっているそこ。
いつからこんな風なのかと問う。
私と一華様が部屋に来て、話をしているときから、既に。
膨らんだ妄想と、これから共有する時間への期待。
私の目を見ようとしない目をじっくり見つめて。
その背中へ一華様が打ち付ける乗馬鞭。
事務所を出る直前。
一華様は、
「あの人、乗馬鞭苦手なんだよね、」
そう云って、楽しそうにバッグへしまった。
尻に赤い線が走る。
その腫れる線に、重ねる線。
私は、そこへ、更に一本鞭を重ねて。
Sの叫び声に、一華様はどんどん笑顔になる。
きっと、私も。
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鞭を沢山受けて、熱くなった身体へ、麻縄を這わせる。
震える肌へ。
完全に身動きを封じ込めて・・・・・
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Sさんへ。
一華様と私の、二人からの責め、如何でしたか。
一華様の、鞭を振り下ろす時の、楽しそうな表情。
とっても美しいですよね。大好きです。
麻縄で後ろ手に拘束したまま、あれで汚した鏡の床を下で掃除させた時、ぞくっとする程興奮しました。
かわいそうな姿って、かわいい。
肉体の苦痛よりも、辛かったでしょう?きっと。
私が去った後、一華様とどんな事をしたのかしら?
凄く気になります。よかったら教えてね。
小説、ありがとうございます。
Sさんの心を、少し覗いている気がして、より面白いです。
今月末にまたお会いできるんですね。
今度はもっともっと、じっくりと。
楽しませて頂きますね。
ありがとうございました。
十三花
- 2013/08/09(金) 17:39:45|
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