フェティシズム(英語: fetishism)とは、人類学・宗教学では呪物崇拝、観点から ソーシャル、経済学では物神崇拝と訳される。また、心理学では性的倒錯の一つのあり方で、物品や生き物、人体の一部などに性的に引き寄せられ、性的魅惑を感じるものを言う。極端な場合は、性的倒錯や変態性欲の範疇に入る。(Wikipediaより転載)
白いストッキングをリクエストされた。
こんなリクエストは初めてだ。
私は白いストッキングを履いたことがなかった。
子供の頃、白いタイツは履いていた様な気がするけれど。
白いストッキングを私に履いて欲しかったのは。
あどけなさの残る少年。
私はSにそんな印象を抱いた。
白いストッキングに包まれた私の脚、足。
ハイヒールを脱いで、跪くSの顔の前で、足の指を開いてみた。
その瞬間のSの表情が忘れられない。
崇めているような、本当に心の底から嬉しそうな。あの高揚した表情と、身体。
笑顔にも見えるけれど「笑っている」訳ではない。
そう、白いストッキングを履いた私の足は崇拝されている。
そんな気分だった。まるで自分の足が光っているような気すらした。
フェチって、こうゆうことなんだな、と。
改めてそう感じた。
そしてその続きは…
二人の秘密
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Sへ。
初めましてでしたね。私の足を見た瞬間、とても良い顔をして、その表情が忘れられない。
初めての事も色々してみたね!他にももっとたくさん、初めてのことが待っています。
白い足袋は家にあるので、またリクエストしてね。
また会いましょう。
十三花
- 2017/07/22(土) 17:49:38|
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