「もしも、‘ミルラの十三花’として出会ってなかったら、もっともっと、やっていたかもしれない」
Aと初めて会った夜。去り際に私はそんな言葉を残したらしい。
Aの中でそれがずっと引っかかっていて。
だからこの日は、そういう事を一切考えないで欲しいと希望された。
私の欲望のままに、して欲しいと。
本当はもっと聞きたかったの。
こんな風に、君の叫び声を。
本当はもっと触りたかったの。
こんな風に、ケインや一本鞭で熱く腫れた、肌を。
本当は見たかったの。
そう、前回は見れなかった君の涙。
ゾクゾクする。大人の男が声を上げて涙を流して。
私の足元に頽れる。
心がひりひりする。
これ以上やったら壊れてしまうかしら。
そう思いながらもっと。
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Aくんへ。
君の涙を思い出すと痛いくらいに気持ちいいのです。
リミッター解除。広い部屋で。
高揚しました。
その後どれくらいでお尻の赤みは引いたかな。
そして例のあの人にマスク被ってる君の写真を見せたら何故かちょっと喜んでたよ。笑
また、互いにひりひりするくらいのあの感じ。
味わいましょう。
ありがとうございました。
十三花
- 2016/10/07(金) 22:38:55|
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