期間:5月25日(水)~29日(日)迄
内容:期間中に110分以上を十三花を指名でご予約いただきますと指名料無料でご案内いたします。
※他イベントや平日限定300分コース、日曜夜限定180分コース不可
※十三花のみ対応いつの間にやら、ミルラ在籍丸3年です。
この三年間。あっという間。と言いたいところですが、様々な経験をさせて頂き、濃密な長い3年間でした。
これからも勿論、ミルラに在籍しますので、よろしくお願いいたします。
この三年間、
「ミルラに在籍出来てよかったな!」
と、思う瞬間が何度もありました。
これからもそう思う瞬間が沢山あるんだろうな。
お祝いに来て頂けたら嬉しいです!
ミルラ3周年ということで。(?)
少しだけ十三花の歴史を紐解いてみましょう。
私がSMを生業としだしたのは今から8年前の3月。
当日客としてよく遊びに行っていた名古屋のSMバーのスタッフとして働き出したのがはじまりです。
初めて遊びに行ったのはまだ10代の頃で、SMどころか、夜のお店、「バー」自体にも慣れていないような時期でした。
SMに関すること。兎に角知りたくて、見たくて。やってみたくて!好奇心旺盛でした。
当時の私にとっての「SM」は、特別な人間のする、特別なこと。異世界でした。
こんな私がお店に入れるだろうか。受け入れて頂けるのだろうか…。かなり緊張しながら、場所を何度も確認して。扉を開きました。
薄暗い店内に、妖しげな蝋燭の炎。
そしてエナメルのボンデージを着た女王様。
もうその空気だけで酔ってしまいそうな程でした。
憧れていた世界が、目の前にある。
Sなのか、Mなのか。
なにをしたいのか、されたいのか。
正直、そんな事は考えられない程に、初めて見る、感じる世界に高揚したものです。
何度通っても。お店の扉を開く瞬間は、凄く緊張しました。
あの時の緊張感。そして高揚。
ずっと忘れずにいたいと思います。
初めてSMクラブに来た、というM男さんも、きっとあの時の私と似たような気持ちなのかな。
そのお店に通いだして一年。
そのお店のスタッフとして、働く事になるのですが。
私にとって、そのお店の女王様も、M女さんも。
目の前にいても、遠い世界の憧れの存在でした。
自分がそんな存在になれるわけがない。
でも。やってみたい。そんな風に悶々としていたある日。
私の隣に座って飲んでいた、とある鞭職人の女性が話しかけて下さりました。
そして、そんな気持ちを少しだけ話したら。
「働いちゃえよ!あたしからママに話つけといてやるから!!」
「ママ!この子働きたいって!!いいよね?!」
こうして急遽面接となり。
「いつから入れるかしら?」
「えーっと…あの。。明日から入りたいです!」
こうして私は憧れの世界への切符を手に入れたのでした…。
ここから今のミルラの私へ繋がっていく訳なのですが、このお話の続きは、また今度。
十三花
- 2016/05/20(金) 00:29:40|
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