[
ストーリー]
美里と彩女は同級生。
2人は親友である。
いや、正しく言うと、親友'だった'。
美里が彩女の彼氏を寝取るまでは。
彩女の姉の十三花は、可愛い妹を傷つけた美里に対して、激しい怒りを感じていた。
ある日、十三花は美里を家に呼び出した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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白いワンピースを着た美里は、下を向いてもじもじと言い訳をする。
違うんです、違うんです、寝取ったわけじゃありません…
只管それを繰り返す。
ハサミで引き裂かれるワンピース。
妹を傷つけた奴は、絶対に許さない。
麻縄で縛り上げ、激しく鞭を振る。
やめて、お願いしします…違うんです…
美里の声は鞭の音に消される。
もう気が済んだわ。これからも仲良くしましょうね。これで仲直りよ。
3人分のケーキ。
私と、妹の彩女の分と、それから美里の分。
それぞれとり分ける。
はい、美里ちゃん。
手に取ったケーキを床に落とし、踏みつける。
美味しそうでしょ?
美里は私のハイヒールの底についたケーキを舐めとる。
夢中になって。
「もっと舐めさせてください」
その一言で全てが壊れる。
美里はそんな事は絶対に言わない。
そう、これは、変態のおじさんが作り上げた、ストーリープレイ。
お話の役になりきれなかった、かわいそうな変態。
引き戻す。元の姿に。
美里なんて言って。本当は、ただの変態なんでしょう?
目隠しと猿轡をして、椅子に拘束する。
蝋燭や鞭で。執拗に責める。
縄を解き、目隠しを外して。
じっと瞳を見つめて。
問いかける。
「あなたは、誰?」
「私は…私は、美里です…」
まだ目が覚めていない。
もっと、激しくしないと、目が覚めない。
容赦なく。2人で。一本鞭を振り下ろす。
何度も。
そしてもう一度、問いかける。
「あなたは、誰?」
「私は…私は、変態です。変態の、おじさんです。」
やっと目を覚ました。
お前は女の子じゃない。
友達の彼氏を寝取っていない。
それは全てお前が作り出した物語。
私は彩女さんのお姉さんじゃない。
ここは私の家なんかじゃない。
自分が作り出した物語の筋書きすら忘れてしまったマゾ。
ハイヒールの底にへばりついたケーキのクリームをいやらしく舐めとる変態。
容赦なく罵りの言葉を投げかける。
その言葉にうっとりとした表情を浮かべて…
もっと、もっと罵ってください!
そして2人の目の前で・・・・・・・・・・・・・
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Sさんへ。
お久しぶりでしたね。毎回凝ったストーリーを用意してくれてありがとう。今回も楽しみました。
彩女さん、プレイ見学だったけれど、見学というよりはダブルミストレスでしたね。
ワンピースをハサミで切り裂き、引き千切る音。
まだ耳に残っています。
お話から目を覚まさせる瞬間が最高に気持ちいいです。
壇上でのオナニーショーもみっともなくて最高でした。
ケーキ、とっても美味しくて思わずお店の名前をメモしちゃいました。ごちそうさまでした。
見学ではなく正式に彩女さんとダブルミストレスとしてSさんを責める日を楽しみに待っています。
ありがとうございました。
十三花
- 2016/03/13(日) 00:57:00|
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