どんなに激しい痛みも、全てを受け入れるS。
だけど。肉体の痛みより、彼が感じるのは。
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私の足元に跪き、額を床に付けるS。
頭を掴んで顔を上げさせると、もうその瞳は潤んで。呼吸は荒い。
その瞳を、黙ってじっくりと見つめていると。
もっと、荒くなる呼吸。
麻縄で身動きを封じて、一本鞭でその体に痕を残す。
叫び声の後の笑顔。
その笑顔に、更に鞭を重ねて。
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Sが持ってきたケーキを、エナメルブーツで踏み潰す。
靴底に付いたケーキを、Sに食べさせる。
綺麗で、可愛らしくて。美味しそうな。
柔らかなケーキを踏み潰す瞬間。
そして、それを床に這って舐める姿を眺めて。
それは、とても。
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初めて2人きりでプレイをした時から、そんな風に感じていた。
肉体的な痛みより、きっと彼は。
心の痛みの方が、深く入っていく気がして。
鏡の前に立たせる。
鏡の中の自身と見つめ合うように命令する。
裸の自分と。
鞭を受けている時よりも。
もっといい顔をする。
罵声を投げかける。
もっともっと、いい顔をする。
情けなくて、弱くて。
私の大好きな表情にどんどん変わっていって・・・・・・・・・・・・・・
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Sさんへ。
食べ物を踏み潰して、食べさせるのは、私の大好きなプレイ。
ケーキ持ってきてくれてありがとう。
久々にやったということもあり、燃えました!
ビンタをした時のあの笑顔や、鞭を受けた時の叫び声に続く笑顔も大好きだけど。
鏡の前であれをさせた時の顔は最高ね。
CDもありがとう。家にいて、ゆっくりしている時に聴いています。
もっと色んな事してみたくなりました。
また、会いに来てね。
ありがとうございました。
十三花
- 2013/11/08(金) 17:05:07|
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