二度と思い出したくなくて、出来ることなら忘れたい思い出。
消すことはできなくて、確かにそれは事実として存在していた。
過ぎ去った季節。
忘れたいのに、嫌なのに。
それは事実として残っている。
誰にも見せたくない、気づかないでお願い。
誰にも触られたくないの。
そんな最低最悪の思い出を誰か日常とは擦りもしない関係無い人に見てほしいことだってある。
だってその自分は確かに存在していたのだから。
そんな最低最悪の思い出のVTR、私はあなたの日常に擦りもしないから、少しだけ見ても大丈夫。
最低最悪の可哀想なあなたの姿を、たったひとり、私にだけ。
見せてくれるのは快楽のひとつです。
Author:十三花(TOMiCA )
拠点を名古屋から東京に移し、SM活動中。
まだまだ勉強中ですが、緊縛が好きです。
楽しいことが大好き。
SM以外の日常的な事も日々呟いています。