五月。
ボーダーのTシャツを探す私は赤いピンヒールのサンダル。今日で会うのは三度目。
天気がいい。暖かい。それだけで気持ちいい。
そして私とボーダーのTシャツを着た男は部屋に入る。
日差しの入る部屋を選ぶ。
星座の名前の商店街や、美味しいパン屋さん、故郷、遠い海、日焼け跡。
日常の会話、現実の世界。
だけど彼は既に勃起している。
やれやれ。そんなに待ち遠しかったかしら。妄想が膨らんでるのかしら。
舞台を作るのも嫌いじゃ無いけれど、こうやって日常からするりと堕ちていくのがいい。
だってこれは妄想ではない、現実。
目の前にいる私は本物で、パンツに染みを作って跪く歳上の男も本物。
我慢できなくて、思わず踏みつける。
暴れる身体をラップで拘束して、アナルを弄ぶ。
話しているときは、低くて色気のあるいい声なのに。
喘ぎ声はみっともないのね。かわいい声。
そしてアナルにローターを入れ、股縄を仕込んで散歩に出かける。
天気がいい。暖かい。
それだけで気持ちがいいのに。
私たちは太陽に似合わない卑猥で最低で極上な遊びをしている。
そしてカフェに入りアイスコーヒーを飲む。
そしてまた、故郷の話や、遠い海の話に戻る。
同郷の彼とは話が尽きない。
テーブルの下の私の足の置き場は、彼の膨らんだ所の上。
誰も気づいていないかしら。
ローターの振動に。私の足の置き場に。
そしてまた部屋に戻り、彼がずっと欲しがっていたものを突き刺す。
男が、そんな体勢で、そんな声を出して。
なんて、みっともなくて。なんて、愛おしい。
これは妄想の世界ではなくて、現実。
私と彼だけの。
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Sへ。
直ぐに勃起してて笑っちゃいました。妄想先走ったね。でもこれは現実なのですよ。
Sとはプレイは勿論だけど、地元の話ができて最高に楽しいです。星座の名前の商店街は切ないほどにシャッター街…!!笑
あと少しでもう一歩先に行けそうだから、次こそはがんばりましょう。
あと、最後の意匠を凝らしたオナニーは最高でした。ペロってしてくれてキュンキュンしちゃった。
また会えるのを楽しみにしています。
追伸:Iの社長の反応が楽しみな所だね 。
ありがとうございました。
十三花
- 2017/05/20(土) 00:10:55|
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