M男性がSMの映像作品を見る際、女王様がM男性を責めている作品を見るのが当たり前だと思っていた。
しかし、意外にもM女性が責められている作品を見るというM男性はとても多い。
M女性に自分を重ねるそうだ。
女性の、美しい身体が責められている。
M男性にとって、S女性への憧れとはまた違った角度からの、憧れの存在なのだと思う。
(M女性にとってのM男性はどうなのだろう。)
SMバーやイベントへ行かない限りは殆ど関わりの無いM女性とM男性。
そんな2人が、先ほど会ったばかりの二人が、私の前に跪き、額を床につけている。裸で。
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M女性に自身と私のSMを見て貰いたい。できれば一緒に責められてみたい。
私がミルラに所属したての頃からの関係で、マゾとしてもとても従順で、ひとりの人として尊敬していている60代のM男性からこんな願望を打ち明けられた。
今までの関係を鑑みて、この人とならM女性と一緒にプレイできるのでは、という安心感があった。
早速Twitterでこの事を呟いてみた。
すると驚くほど早くとある20代の女性からDMが届く。
十三花様にずっと憧れていたけれど、いざ会ってみて何を話して良いのか気を遣わせてしまい苦痛な時間を過ごさせてしまはないか、と勇気が出ずにいた、だけど十三花様のマゾ様の夢を叶えるという理由が有れば会いに行けるのでは…
と、大体この様な内容だった。
とても丁寧な文章、20代の女性。
こんなに直ぐに見つかるとは思っていなかった。
そしてとんとん拍子に日程は決まる。
そして当日。
もしかしたら来ないかもしれない。イタズラかもしれない。それならそれで、2人で楽しもう。
そんな気持ちで待ち合わせ場所に向かった。そういえば服装も風貌も聞いていないけれど大丈夫だろうか。
待ち合わせ場所につく。あの子だ。直ぐにわかった。私が持ってるブラウスと同じブラウスを着た、色の白いとても上品な女の子がそこにいた。
本当に来た、そしてかわいい。
8月に入って直ぐの炎天下、やっと現実味を帯びてくる。
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M男性が待つ場所へ向かう。
2人ともとても丁寧に挨拶を交わした。
見学だけでも勿論いいけれど。もし、参加するなら。シャワーを浴びてね。
彼女はすぐにシャワーを浴びて、バスルームから裸で出て来た。
そして、私の目の前に跪く。
白く柔らかな美しい身体と、見慣れたM男性の身体。
このふたりを、今から。
- 2021/08/17(火) 22:43:09|
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トーキングヘッズ叢書No.87のグラビアページにわたくし十三花が登場します。フォトグラファーは堀江ケニーさん。
今回の特集は、「はだかモード~はだける、素になる文化論」
今回の写真の小話を。
実は今回の撮影は元々この特集のために、という訳では無かったのです。
この撮影場所となった某所がとても好きで。
数年前に撮影に使わせて頂きたいという話をしていました。
そして素敵なラバーのドレスを手に入れて。
きっとあの場所にこのドレスはとても似合う、そう思って。
それは絶対に堀江ケニーさんの世界がいい!
と思い私からケニーさんにお願いしました。
撮れ高がよかったのでトーキングヘッズに掲載してもいいですか?どう載るかは分かりませんが。
とご連絡頂きました。
どんな感じに使われるかな? と、そんな話が2ヶ月前。
そのような形でしたので、私の好きが詰まっています。
使われなかったカットもたくさんあるのでどこかで発表できたらいいな!
店頭には7月28日頃並ぶそうです。
表紙はこちら。
http://athird.cart.fc2.com/ca1/323/p-r1-s/是非手に入れてね。
入手した報告待ってます!
十三花
- 2021/07/25(日) 20:48:17|
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女性限定コース
2021年7月4日(日)~8月29日(日)迄
※戸籍上、女性でしたらどなたでもご利用可能です。
料金
80分 13,000円
110分 16,000円
140分 20,000円
上記プラス初回指名料1000円+入会金3000円+ホテル料となります。
※ご指名は十三花のみとなります。
この度ずっと温めていた企画を実現することになりました。
女性限定コースのご案内です。
今まで女性の方からのご予約も多数ありました。
そして問い合わせも結構あります。
女性でも予約できますか? との問い合わせがあったり、ずっとずっとお会いしてみたかったと言って下さる女の子。
私の目の前で誰にも見せたことのない姿を晒す女の子。
男性でも勇気がいるのに、SMクラブの扉を叩くのはかなりの勇気がいるのではと思います。
(と言っても無店舗型なので扉があるわけではないのですが、慣用句として)。
通常のコースより大体半額くらいです。
なんとなくやってみたいな、と言う思いが強く固まった出来事がありました。
とある女性がミルラに私に会いに来てくださりました。
彼女はM女さんでは無かったので、プレイは無しにお話のみ。
わざわざミルラに予約をして会いに来てくれて本当にありがとう!
と、確かそんな話をしたと思うのですが。
「だって十三花さん、ミルラに行かないと絶対にお会いできないじゃないですか」
と言わてハッとしました。
確かに6、7年前まではイベントやショーによく出ていたしSMバーでもお勤めしていたからそんな時に会えていたけれど。
今はイベントやショー等に一切出演していないので、私に会いたい人はミルラに来るしかないのか。
と気付いたのです。 いやもっとはやく気づけよって話ですけどね。
プレイは勿論のこと、お話だけでも大歓迎です。
ただ、あなたの理想通りではないとは思います。
夢を叶えてあげる魔法使いではない。
あなたの理想を形にしてあげる訳ではない。
女王様、なんて言ってくれる人も多いけれど、責めるのが好きなただの変態です。
この機会に興味を持っているけれどなかなか踏み出せずにいたあなたも、私に興味を持ってくれているあなたも。
心の中にしまっている願望をぶちまけてね。
お会いできるのを楽しみにしています。
十三花
- 2021/06/30(水) 20:48:34|
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久しぶりの更新となってしまいました。
先日、お耽美写真家kayさんにプロフィールの写真を撮影して頂きました。
全身レザーです。もちろん本革。ラバー、PVC、サテン等 素材のフェチは様々ですが、私はレザーが1番好きです。触り心地も、においも。
特に好きなのはレザーの手袋。
実は高校生の頃からレザー手袋を愛用しています。当時は友達に、「殺し屋かなんかなの?」とからかわれました。
でもそのイメージが好きなのかな。
革手袋で首を絞めるってなんてロマンティックなのかしら。
続きまして2パターン目。
PVCです。レザーの赤黒とPVCの赤黒の対比を個人的に見てみたくてこのボンデージに決めました。
レザーとPVC、どちらが好みですか?
詳しくはこちらを見てね。
http://www.clubmyrrh.jp/altomika.html今回の撮影の写真、販売いたします。
価格(1枚あたり)
ポストカード(100mm×148mm)¥1,000
2L版サイズ(178mm×127mm) ¥15,000
六切りサイズ(203mm×254mm) ¥30,000
詳しくはこちら、一華さんのブログへ。
http://ichikamyrrh.blog.fc2.com/blog-entry-167.html十三花
- 2021/06/29(火) 20:53:05|
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Sさんと私は、いつもストーリープレイを楽しんでいます。
いつもSさんの考えた大まかな物語に沿って始まる。
どんな物語にも登場するのは、みさとという独りの少女。それからお互いのアドリブにより物語は進んでいきます。
ある日、ちょっとした思いつきで
「私がストーリーを考えて、その後のブログをSさんが書くのはどう?」
と、提案してみました。
後日Sさんに送ったストーリーはこちら。
十三花先生は美術部の顧問。
みさとは美術部の部員で、十三花先生に憧れている。
みさとはある日の部活の終わりに、頼み事があるから一人残るように言われ、一人美術室で待っていたら、時は頼み事はヌードデッサンのモデルで…
みさとは恥ずかしくて嫌だと断るが……ここから始まった物語は、このようになりました。この後はSさんから送られてきた文章です。
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「十三花先生のSM教室 ~恥辱と悦楽の美術室~」
十三花先生は美術の先生で美術部の顧問、みさとは十三花先生に憧れる美術部の生徒で、美術大学に行って十三花先生のようになりたいと思っている。
みさとは、そんな十三花先生をいつも熱く見つめている。鋭敏な十三花先生は、みさとの視線から、みさと自身さえ気づいていない隠れた本性を見抜いていた。
ある日、誰も居なくなった高校の美術室にみさとを待たせていた。十三花先生は、美術部で女性の裸体画を描くために、みさとにモデルを頼む。戸惑って恥ずかしがるみさとを練習のためとモデル台に上げる。みさとは、憧れの十三花先生の頼みに、恥じらいながら赤いリボンを取り、白いブラウスのボタンを外していく。ブラウスを脱ぐと、かわいいブラジャーがふくらみきっていない乳房を覆っている。スカートを脱ぐのをためらっているみさとに、十三花先生が「早くしなさい。」と言うと、みさとはあきらめたように、赤地に黒のラインの入ったプリーツスカートを下ろす。恥ずかしそうに胸と下腹部を隠すみさと。十三花先生は、みさとにモデルのポーズを指導する。うつ伏せで尻を上げたポーズも、十三花先生の言われるまま。十三花先生は、そんなみさとをそばに立たせ、ブラジャーをずらし、乳首を指でつまんだり爪で刺激したりした。「あ、十三花先生、やめて下さい。そこはだめ。」十三花先生は、さらに乳首をもてあそぶ。言葉と裏腹に、みさとの目つきが変わっていく。みさとの乳首は、何と感じやすいことか。十三花先生は、自分の目に狂いがなかったことを確信し、おもむろに風呂敷包みを取り出す。そこには麻縄の束。おびえたように見つめるみさとに、十三花先生は、みさとの両腕を後ろに回し縄をかける。胸の上下にも縄をかけて締め上げると、モデル台にうつ伏せにする。そして、両足を開脚縛りにして足裏にも縄を回し、ぐっと締める。みさとは、縄に酔ってきたのか、小さくため息をついた。さらに、黒いストッキングを破り、パンツを下げて尻を丸出しにする。十三花先生は、思った以上にマゾの気質が隠れていることを確信して、みさとのかわいい尻に鞭を振り下ろす。「痛い、十三花先生、やめて、許して。」十三花先生は、その言葉に耳を貸さず打ち続ける。絶叫するみさとだが、十三花先生には、みさとが本当に嫌がっているとは思えなかった。
十三花先生は、縄をほどき、みさとに本当のことを言う。「美術部でヌードを描くなんて、うそ。大学の教授にこういう趣味の人がいて、若い娘を紹介することになっているの。あなたが行くなら、美術大学に推薦してあげる。」みさとは「十三花先生だけのものになりたい。」と言うが、「みさとさん、私の顔をつぶすつもりなの。」と冷たく言い放つ。
十三花先生は、みさとに四つん這いになるように命ずる。従うみさと。十三花先生の手には一本鞭が握られている。数回、撫でるように打った後、強烈に尻を打ち据えた。絶叫するみさと。十三花先生は、尻を、背中を、太股を嵐のように打ちまくる。しかし、みさとはもう「やめて、助けて、許して。」とは言わない。絶叫しても、その声が甘美になっていく。もう鞭の味を覚えてしまったようだ。十三花先生は、「思った以上のマゾ、調教しがいがある。」とほくそえんでいる。数十回も打たれながら、うなされるように言う、みさとの言葉を聞いた。「十三花先生、大好き。十三花先生の好きにして、もっといじめて。」
十三花先生は、最後の仕上げに、みさとを仰向けに寝かせて両足首と、頭上で両腕を縛る。一直線に伸びたみさとの肢体。覆うものは何もない。みさとには、次に何が起こるかわかっていた。十三花先生の手には、火のついた赤い蝋燭が・・・みさとを妖しく見下ろした十三花先生は、その蝋燭をみさとの恥部の上に掲げた。傾けると、溜まった蝋が、みさとの恥部に落ちる。「熱い、十三花先生、熱い。」しかし、十三花先生には、みさとの声が甘えるように聞こえた。その蝋燭をみさとの感じやすい乳首に、胸に、腹に、太股に、そしてまた恥部に・・・みさとの身体が赤く染まっていく。「十三花先生、みさと、おかしくなりそう。熱いのにすごい。どうして。先生、もっと、もっと。」みさとは熱蝋の雨の中、もだえ続ける。
みさとは、もう普通の女子高生として美術室を出られない。これからは、十三花先生に調教されたマゾ奴隷として・・・。
十三花先生とみさとの狂宴は果てしなく続く。
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- 2021/01/01(金) 23:04:02|
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